カーテンにもこだわりを おしゃれに窓を彩るテキスタイル

皆さんこんにちは。宮の森店の澤口です。
窓といえばカーテン、私はそう思っていましたが、最近はブラインド、ロールスクリーン、シェード、、、等々、種類が豊富。
インテリア業界でも窓周辺は「ウインドウトリートメント」と呼ぶほど大事なインテリアの一部です。
今回はそんなウインドウトリートメント事情を、宮の森店のテキスタイルの女王、桑谷に教えてもらいました。

インテリア性も高い、王道 カーテン

窓のインテリアといって一番に思いつくのはカーテンですよね。
レース、ドレープと重ねると冷気の妨げにもなり、北海道にはもってこいです。
洗濯が簡単にできるのもメリット。

ヒダによっても印象が変わり、2倍ヒダ(窓の大きさに対して2倍の生地を使うことを言います)は生地量が多い分高級感を出しやすかったり、フラットカーテンは大判生地が綺麗に楽しめたり、、
選ぶ生地によっておすすめの仕様も変わりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

モダンですっきり、ブラインド

ブラインドというとオフィスのアルミブラインドという印象もありますが、最近は縦型ブラインドやウッドブラインドなどインテリアに特化したものも増えています。
角度の調節ができるので画像のようなサンルームには丁度良く、植物も育ちやすいですね(^^)
一本一本お掃除がしやすいのも特徴です。

お部屋の間仕切りにも スクリーン

ロールスクリーンはなんといっても凹凸がないのでとてもすっきりとした印象になります。
最近は種類も多く、無地に限らず柄物も増えてきています。
吹き抜けなど高い部分への設置にも適しています。
そして窓に限らず間仕切りとしても色々な場所で活躍できます!

すっきり感と生地の質感のいいとこどり
シェードカーテン

シェードカーテンはカーテン生地で作れるものがほとんどなので、カーテンの柔らかい質感を保ちつつ、すっきりと使うことができます。
バルーンシェードはカントリー調な雰囲気が好きな方におすすめです。

FABRICIA オススメ生地&組合せ

色々なウインドウトリートメントをご紹介しましたが、私たちがメインとして取り扱っているのがFABRICIA(ファブリシア)というテキスタイルブランド。
天然素材をふんだんに使用しており、アクタスの家具とのトータルコーディネートを考えて作られています。
カーテンだけではなく、クッションカバーやベッドスプレッド、ファブリックパネルなどマルチにお作りすることができるテキスタイルブランドです。

まずオススメなのがこちらのレース生地たち。

FABRICIAの生地は綺麗なレース生地がとても多いのです。
プリーツ加工されているものや、一枚で主役になる柄物など。
レースの質感や柄を楽しむために、あえてレースを手前にしたりも多くなってきているんですよ。

ドレープ生地で人気なのは、こちら。

一見シンプルな無地ですが、リネン100%のとても柔らかい質感。
風が吹くたびに綺麗になびき、色合いも絶妙です。

桑谷オススメの組合せ3選はコチラ

落ち着いた色合いですが、上品なドレープ生地。
合わせているレースは無地ですが少しピンクがかっており、ホワイトよりもオシャレな雰囲気になります。

無地ながらも光沢のあるドレープ生地。
ドレープがおとなしめな分、レースはボーダーで合わせました。
色を同系色にし、統一感を忘れずに。

ACTUSのなかでもロングセラー生地での組合せ。
数色使いのドレープですが、色自体が落ち着いているのでうるさい印象になりません。
ドレープを引き立たせるのであればシンプルなレースを合わせましょう。

いかがでしたか?
シーンによって適したトリートメントの種類や、組合せによって様々な表情を見せてくれるのがウインドウトリートメントの特徴です。
そんなテキスタイルの魅力をお伝えするため、inZONEでは8/4(土)から9/30(日)までテキスタイル相談会を開催します。
ご紹介したカーテンを含め、ラグやベッドウェアまでお悩みのことがありましたら何でもご相談ください!
皆様のご来店お待ちしております。