What is Eilersen?

こんにちは。
暖かくなり出かける機会も多くなっていますが、一日の終わりに家でゆっくりする時間や、”今日は何もしないで家に引きこもるぞ!”なんて日もあるのではないでしょうか。そんなときに、みなさんはどこで過ごす時間が多いですか?ダイニングは長時間座ると疲れてくるし、ベッドはそのままうとうと夢の中、、
となると、やはり一番くつろげる家具はソファではないでしょうか。
今回は数あるinZONEのソファメーカーの中でも120年以上の歴史を持つ不動の一番人気、Eilersenをご紹介します。

Eilersenとは?

詳しい方なら知っている方も多いこのマーク。ニールス・アイラーセンがデンマークのオーデンセで馬車の製造し始めたのが長い歴史の始まりです。当時、道が悪路だった頃、馬車のフレームとシートを作ることは「丈夫さ」と「乗り心地」を求められました。車輪を作るために、彼はデンマークで初めて、蒸気を使って木材を曲げることに成功しました。その後自動車が発明され、道路から馬車が姿を消すようになったとき、アイラーセンは自動車やバスの車体をハンドメイドで製造するようになりました。

その技術を使い、ソファの丈夫なフレーム作りはビーチやパインの無垢材を多用し「丈夫さ」を。さらに、「乗り心地」を向上させるため、シートクッションにこだわりました。このこだわりをソファ造りに活かしています。そんな座り心地に1世紀以上こだわり続けているこのことがアイラーセンが人気のある理由です。

こだわりは細部にまで

こちらはEilersenのBIG CARLTONというソファの断面。このように断面まで披露しているソファメーカーはなかなかありません。座り心地がちょうどよい。やわらかすぎず、硬すぎない。座り心地がちょっと固めで、腰をしっかり支えてくれる。それは比重の違う「ウレタンフォーム」でベースの部分がしっかり体を固定しているということ。固めのクッションが反発し、沈み込まないので、立ち上がりもしやすい。ご年配の方にも凄くオススメです。そして座った瞬間に背中の空気が「すーっと」ゆっくり抜けていく感じ。そのあとに背中に詰まったフェザーとダウン100%のクッションが体をしっかり包みこみ、絶妙に体を包んでくれます。

フレームのみならず自慢の張地

こちらはbakerという張地の品質詳細のタグ。赤枠の数値は耐摩耗性を示しており、30,000という数値は機械で3万回こすっても破けなかったという証明です。世の中に使われているファブリックは、ある程度の試験結果を経て世の中に出ていると思われますが、ここまではっきりした数値を示しているファブリックも稀だと思われます。Eilersenはファブリック、レザーと豊富な張地をご用意しており、もちろんカバーだけの販売も常時しております。

inZONE人気Eilersenソファランキング

3位 STOCKHOLM

アクタススタッフの使用率1、2位を争うアイラーセンを代表する「ストックホルム」ソファ。クッション性を高めるために羽毛クッションが使われているアイラーセンのソファは、ホールド感が高く、包み込むような座り心地が特徴です。

2位 BASELINE

フレームとクッションが一体になっているタイプのシステムソファ「ベースライン」システムソファ。様々なパーツが組合せでき、写真は少しわかりにくいですがエンド部分の角度が35°に曲がっている珍しい形。座るとみんなで囲みやすく、この形のソファを入れるために家の間取りを考えたなんてお客様も。

1位 STREAMLINE

栄えある第一位は不動の人気、STREAMLINE!デンマークのソファメーカーのため体の大きい外国人向けのモデルが多いEilersenですが、こちらはACTUSの日本人スタッフと共同開発した日本人向けモデル。(※にも関わらず世界で一番売れているモデルです・・!)
スクエアな座面とスチールレッグというクールモダンな組み合わせや、他のモデルにないパイピング仕上げがアクセントの「ストリームライン」。そのクールな見た目ながらも身体を包み込むようなクッション性の高さで安定した座り心地が楽しめます。

いかがでしたでしょうか?
inZONEでは常時複数機種の展示、サンプルも全種類ご用意しております。最高級のソファを試しにぜひinZONEへ!